たまな在宅ネットワークとは?

Story

たまな在宅ネットワークは、平成20年2月に数人の町医者のこんな思いつきで産声を上げました。

「在宅医療で、勤務医の時みたいに助け合えないかな?」

かつて町医者は、どこかで勤務医として働いていました。
手術や検査、出張中などに担当の患者さんに急な変化があった時には、同僚の医師がかわりに診ていました。

一方で、在宅医療をご希望の患者さんに、いつどんな時でも医師一人だけで対応することに、
町医者はとても負担を感じていました。

そこで、町医者同士地域で助け合えないか?と思い始めたのがこのたまな在宅ネットワークでした。

地域には、病院と同じように看護師さんもいました。

訪問看護師さんは、患者さんの病歴や診療方針、ご家族の状況なども把握していて、急な場合でも訪問看護師さんに状況説明していただくことで、はじめてその方を診る医師も診療ができます。
ですから、医師が訪問診療するときは、できるだけ訪問看護師さんに入ってもらうことにしています。

そのうち医師と看護師だけでは解決できない問題も見えてきました。
そこで、ケアマネジャーはじめ介護職の方々、薬剤師、歯科医師、福祉関係の方々などいろんな職種の方に関わっていただけるように定期的に会議を行い、いろんな職種の方に専門性を発揮してもらっています。

今後もわたしたちはより多くの仲間を集め、患者さんの〝我が家〟での生活をより幅広く、
より深く皆さんの生活を支え快適なものにしたいと考えています。

コンセプト

旅行から帰ってきて居間でお茶を一服して一言、「やっぱり我が家が一番ね」。テレビなどで良く見る光景です。人生という長い旅をもうすぐ終えようとする人が、最も安らげる〝わが家〟で過ごす。

我が家は、よかなぁ。

ひとりでも多くの方に一日でも長く〝わが家〟での生活を続けていただくため、支える誰もが気負わず関われる在宅医療を推進します。